アフターピルなび

アフターピル(緊急避妊薬)とは?

避妊に失敗したときや、避妊をしなかった性交の後に、妊娠の可能性を下げるために使う薬です。

2026年2月から、一定の条件を満たした薬局で処方箋なしに購入できるようになりました。

1アフターピルはどうやって妊娠を防ぐの?

アフターピルの主な作用は、排卵を遅らせたり抑えたりすることです。精子と卵子が出会わないようにすることで、妊娠の可能性を下げる方向に働きます。

緊急避妊薬は排卵を抑えたり受精を防いだりして妊娠の成立を防ぐ薬であり、妊娠成立後に使用する中絶薬とは異なることを示す図

アフターピルは、主に排卵の前の段階に作用します。

妊娠が成立した後には効果がありません。

2中絶薬とは違いますか?

アフターピルと中絶薬は、まったく別の薬です。目的や作用、使用するタイミングが異なります。

【最重要】アフターピルと中絶薬は、まったく別の薬です。

アフターピル(緊急避妊薬)

妊娠成立を防ぐために、妊娠する前に使う薬です。

妊娠が成立する前に使用

中絶薬

すでに妊娠した後に使う薬です。目的や作用が異なります。

妊娠が成立した後に使用

妊娠前 / 妊娠後

アフターピルは、妊娠が成立する前に使う薬です。

妊娠成立後には効果がありません
  • アフターピルは、すでに妊娠している場合には効果がありません。
  • 妊娠中に誤って飲んでも、胎児への悪影響はないとされています。

3どんなときに使いますか?

次のような状況で使用されます。

コンドームが破れた、外れたとき

避妊をしなかったとき

ピルを飲み忘れたとき

性暴力被害を受けた後

詳しくはこちら

「失敗した人のための薬」ではありません。誰にでも起こりうる状況のための薬です。

4時間が大切です

アフターピルは、性交してから時間が経つほど効果が下がります。できるだけ早く相談・服用することが大切です。

0〜24時間最も効果が高い
24〜48時間効果あり・早めに
48〜72時間まだ有効だが効果は下がる
72時間超効果が大きく低下

72時間を過ぎた場合も、一人で判断せず薬剤師または医療機関へ相談してください。

今すぐ行動したい方へ

状況に合わせて、必要な情報へ進みましょう。

薬局により、在庫や取り扱い、販売可能な薬剤師の勤務状況が異なります。事前にご確認ください。

ご注意

アフターピルは、性交後72時間以内に服用することが重要です。 失敗したときや不安なときは、できるだけ早く薬剤師または医療機関に相談しましょう。

このページの情報は一般的な内容です。個別の状況については、薬剤師または医療機関にご相談ください。

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